ちょっと感動した話
今日はちょっと感動した話です。
仕事帰り、車を運転していた時のことでした。
山あいをぬけ、ふと西の空を見るとこんな景色が広がっていました。
金色に輝く雲です。
科学的に分析すれば、こんな感じになります。
まず太陽がある程度低い位置になければなりません。
太陽の光というのは、知ってのとおり3色の光の集まりです。(光の三原色と言います)
この3色の光はそれぞれ性質が違います。
青い光は障害物を抜けるのが苦手です。
緑の光は青よりは上手ですが、赤よりは苦手です。
赤い光は障害物を抜けるのが得意です。
太陽が高い位置にいるときはy良いんですが、低い位置に来ると障害物が増えます。
これは道路を横断するときのことを考えてみればわかりやすいと思います。
直角に渡れば短い距離で渡ることができます。
斜めに渡れば、より長い距離を渡らなければいけません。
危険な道路をより長い時間歩かなければいけないななめ横断は、だから危険なのです。
それはさておき。
太陽の光が低い位置にあると、より斜めに空気という障害物の中を通らなければなりません。
青い光は空気という障害物(実際には、空気中の水蒸気やごみなど)にじゃまされて、あなたの目に届きにくくなります。
だから夕方になるにつれ、太陽の色は黄色からだんだん赤色に変わっていきます。
三色混ざっていたのが、だんだん青い光が減っていき、さらに緑の光も弱まって、赤い光だけになっていきます。
そうして黄色っぽい太陽の前に雲、そしてその隙間が(薄い部分が)ちょうど良い位置にあると、こんな金色の雲になります。
なんで黄色っぽい太陽の光が金色に見える?
ためしに、アルミホイルのきらきらの面に、黄色のマジックをぬってみてください。
折り紙の金色になります。
実際金色の折り紙は、銀色の折り紙の表面に黄色をぬっただけです。
なんて、分析してしまうと
「な~んだ・・・。」
って感じになってしまいます。
なってしまいますが、やはりこんなきれいな空を見ると、少し感動してしまいます。
今日はちょっと感動したお話でした。
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